保育士の種類

保育士というと、保育所の先生をイメージする人が多いでしょう。確かに保育所で働く保育士が全体の9割を占めているのが現実ですが、保育所以外の児童福祉施設でも数多くの保育士が働いています。

また、保育所ではたらく職員の中で、保育士の資格が必要なのは、保育士と主任保育士です。保育士資格は、幼稚園教諭と違い、1つの種類しかありません。ただし、実際の保育士の職場では、常勤の保育士、期間限定の非常勤の保育士、短時間勤務の保育士、主任保育士などに分かれています。
主任保育士とは、施設長のサポートを行うとともに、保育士間の業務調整や、新人保育士や、その他の保育士に対してさまざまな指導を行う、保育士たちのリーダー的存在をさします。それ以前は、保育所での勤務経験がおおむね10年以上の保育士が兼任していました。これが、2003年度(平成15年度)の国家予算から、一定の要件を満たす認可保育所には専任の主任保育士を置ける予算が組まれる様になっています。
そのため、現在では認可保育所の多くに、1名ずつ専任の主任保育士が配置されています。